勉強の哲学
2017年5月29日
本の紹介です。
タイトルは、『勉強の哲学~来るべきバカのために~』
バカという文字に敏感に反応してしまいました。
わかりやすい哲学書で、非常におもしろかったです。
人間とは、なんだっ!
アイデンティティとはなんだっ!
結局、自分は他人の産物じゃないかってね。
学生の時以来、久しぶりに人間本質論を考えました。
現代フランス哲学がベースとなっているみたいですが、
口語体で、すっーっと入ってきました。
ご興味のある方は是非。
千葉雅也 著 文芸春秋刊
国民年金、未納7か月で強制徴収の義務という記事の紹介
2017年5月20日
日本国の運営は、うまくいっているのでしょうか。
プライマリーバランス(歳入と歳出のバランス)や日本が抱える借金の問題などを考えると、
とてもうまくいっているようには思えないのですけどね。
今回の記事は、歳入の問題。
国民年金の未納者に、取り立てをより厳しくするという記事ですね。
日本は、法治国家である以上、法律で定められたことをおこなう義務があります。
それを、気に入らないという理由で行わないのはご法度です。
義務はまず行う ⇒ 役人の監視 ⇒ それを動かす政治家の監視 ⇒ 国民へフィードバック
そんな物事の順序でしょか。
税金の納税も全く同じ理屈ですね。
私たちは、役人や政治家の動きに敏感に注視する必要がありますね。
日本国、日本国民、みんな幸せであれ。
税務調査の相談がありまして
2017年5月14日
うちの顧問先のお話ではないのですが、
先週、
私の20年来の友人が代表を務める会社に税務調査が入りまして、
色々とアドバイスをさせて頂きました。
(他に立派な顧問税理士がいらっしゃいますので)
セカンドオピニオンの業務ですね。
結果、無事に調査が終了したとの報告を受け、ホッとしましたし、嬉しかったです。
私の知識を多少なりとも頼ってきてくれた事、とても嬉しかったです。
さて、
税理士の存在意義とは何か。
その一部は、税務調査の対応時に端的に現れます。
うちの顧問税理士は、本当に顧問先のことを親身になって考えているのだろうか。
税務署側なのか、顧問先側なのか・・・
税務調査は、企業にとっては不安がいっぱいです。
顧問先を守るべく、守護神としての役割を全うしているでしょうか。
皆さんの顧問税理士は、
税務署の言いなりの骨抜きではないですか?
世の中、主張もろくにできない情けない税理士、たくさんいますよね。
ダメなものはダメ!こちらの見解はきっちり主張する!
税務署の言いなりになっちゃ絶対にダメです。
あくまでの税法という法律の範疇で意見主張を戦わせるべきです。
当事務所は、友人といえども、絶対に営業活動はしません。
うちに顧問先を代えたらどうですか?とは、言いたくても絶対に言いません。
なぜなら、当事務所のスタンスが、ご縁を大切にしているからです。
今の税理士と繋がった何かのご縁があったのでしょう。
それはそれで大切にしていったらいい。
困ったことがあれば、いつでも聞きに来ればいい。
今の税理士に不満があるが、顧問は継続しているという方、いらっしゃるでしょう。
私共は、そのような方の‘セカンドオピニオン’も受け入れています。
税務調査だけ立ちあってほしい、相続の対策だけ相談に乗ってほしい、
個人の確定申告だけみてほしい・・・
気軽に相談できる、開かれた事務所を目指しています。
皆様、
お気軽にお問い合わせください。
法人設立を支援しています。
2017年5月9日
現在、個人事業主から法人設立準備をしているお客様が2件。
株式会社であれば、枠組みや仕組みは、大企業と同じ。
対外的な信用もさらに増し、背筋が伸びる心境だと、おっしゃってました。
個人事業主で長く経営されてきた方こそ、法人設立というのは、
新たな境地に一歩踏み出す、勇気ある行動。
税制のメリットデメリット、社会保険制度について、株主と出資、役員について・・・
様々な疑問点や質問が飛び交います。
会社経営の枠組みを決める作業です。税務や労務、入り乱れて、難しいですよね。
私は、
会社設立というフレッシュな場面に立ち会えて、いつも光栄に思っております。
新たな旅たちを全面的にサポートします。
私の事務所は、初回相談料無料ですので、みなさんよく気楽に相談に訪れます。
ほんの些細な疑問でもいいです。お力になりますので、お気軽に連絡ください。
本の紹介
2017年4月26日
この本はおすすめです。
余命宣告を受けた著者が、食事に気を付けよう!と訴えている本。
塩、油、酒、みりん、酢、味噌・・・
たくさんの化学調味料が入ってますよ。気を付けてね、と言ってます。
確かに、
人間は、口から栄養素を入れ、生きているわけですが、
万病の根源は、何を口にするか、ですよね。
影響を受けやすいわたしは、
早速、『天日干し塩』を購入しました。