代表挨拶
あららぎ総合会計事務所は、昭和41年に前所長である蘭泰幸が26歳の時に開業しました。当初クライアントが全くいない状況で苦労をしましたが、その後、幅広い業種のお客様からのご支持を頂き、半世紀にわたり総合的なサービスを提供させていただいております。現在では、税理士・公認会計士のみならず、社会保険労務士や行政書士などが在籍する強みを活かし、企業経営者のビジネスパートナーとして幅広い課題にワンストップでご対応しております。
お客様との対話やコミュニケーションの中から経営者が抱える本当のニーズを汲み取り、的確な支援をさせていただくことが何よりも大切であると考えております。また、常に経営者の想いを尊重し、そのサポートを全力で行うのが使命だと捉えております。
税務・労務の専門知識は、毎年のように法律の改正があり、数年前の知識では使い物にならないといったことも稀ではありません。研修会を常に行い、日々専門知識の研鑽に時間を割いております。最新かつ高度な専門知識を持ち続けること、つまり、本物であり続けることが社会的使命です。
時には税務署と税法解釈の相違などで意見を戦わせることもあります。過去には、どうしても納得がいかなく、名古屋国税不服審判所に不服申し立てを行ったこともありました。当事案は、私共の主張が全面的に認められ、一旦行われた行政処分を撤回させることができました。お客様と、手と手をとって喜びを分かち合った記憶は、今でも忘れられません。
現在16名のスタッフを擁する当事務所は、お客様とのつながりから生まれるご縁を大切にし、お客様の笑顔に包まれてここまで歩んで来られました。今後も、人と人とのつながり、心と心のつながりを大切にしながらお客様の発展と共に末永く歩んでいきたいと考えています。
税理士 蘭善六